光脱毛とレーザー脱毛の痛みの違い
毛抜きでひげを1本抜いただけで、じわ〜っと涙がにじむほど痛いもんですよね。クリニックやサロンで脱毛してみたいと思い立っても、この痛みの度合いが気になってなかなか踏み出せないという人もいると思います。
ニードル脱毛がとても痛いというのはもうご存じですよね。この痛みはよく「電流が流れているような痛み」や「花火を直接肌に当てられているかのような痛み」などと形容されます。脱毛の3つの方法のうち最も痛みが強いのがこれで、次がレーザー脱毛、そして光脱毛の順に痛みは少なくなると言われます。
痛みの度合いについては、施術を行う人の熟達度や使用する機械によっても差異が出て来るものですが、レーザー脱毛は、刺すような痛み、あるいはゴムの束で弾かれているような痛みを感じるようです。一方、光脱毛は温かく感じる程度でほとんど痛みがないものが主流になってきていますね。
痛みを和らげるコツ
せっかく脱毛を始めても、痛みのせいで途中で断念してしまう人もいます。少しでも痛みを和らげるために、クリニックやサロンでも冷却しながら施術したり、麻酔クリームや笑気麻酔で痛みに対処したりするなど、様々な対策を立ててくれていますが、施術を受ける僕たちができる痛み対策もあります。
まずは睡眠。施術の前日はよく寝て、体調を万全にしておきましょう。体調の悪さや寝不足によって痛みを強く感じることがあります。二日酔いも同様です。
肌が乾燥している人は痛みをより強く感じる傾向にあるので、脱毛すると決めたら前もってしっかり保湿をしておきましょう。普段から保湿クリームやオイルなどを使って肌の保湿力をアップしておくことで、施術の痛みはずいぶん変わってくるようです。
そしてカフェインは神経を過敏にします。施術当日に気をつけるだけで十分ですが、コーヒーや紅茶などのカフェイン飲料は飲まないようにしましょう。