刺青(いれずみ・タトゥー)があっても脱毛ってできるの?
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  1. 刺青(いれずみ・タトゥー)があっても出来る?肌トラブルは?

タトゥーがあると脱毛できないの?

タトゥーがあると脱毛できないの?

かつてはお風呂やさんなんかでよく背中一面に咲く唐獅子牡丹を見て震え上がったりしたものですが、今では気楽にオシャレにワンポイントタトゥーなんかを入れている人も見かけますね。ずいぶん身近になったタトゥーですが、実は脱毛とは相性が悪く、タトゥーを入れている箇所はレーザー脱毛や光脱毛の施術が受けられないのです。

レーザー脱毛や光脱毛は、メラニン色素に反応して脱毛効果を生む仕組みです。光が持っている熱エネルギーを照射することで毛根を殺すのですが、毛とは関係ない部分でも色素が濃い場所には反応してしまいます。つまり、ほくろやしみ、あざなどはもちろん、タトゥーにも反応して、やけどを引き起こしてしまうのです。

タトゥーがあっても受けられる唯一の脱毛、それはニードル脱毛です。タトゥーを入れているということはおそらく大変な痛みを経験した痛みの猛者たちですので、ニードル脱毛上等!という人も多いのかもしれませんが、タトゥーが入っていない場所は光もレーザーも受けられますので、場所によって使い分けることもできます。

敏感肌では脱毛できないの?

敏感肌では脱毛できないの?

世の女性の肌の悩みや肌対策の陰に隠れてなかなか表には出て来ませんが、男性で肌の悩みをひっそり抱えている人も実は相当数いるんです。女性の肌ほど市民権を持っていないがゆえに、1人で悩む人も多いと思います。

こういった肌トラブルを抱えた男性は、脱毛なんか出来ないんじゃないか・・・と思っているかもしれませんが、実は肌が弱い人ほど脱毛サロンでしっかり脱毛するほうがいいんです。毎朝ひげを剃るたびに肌が荒れる、というような敏感肌の人は特にオススメです。

毎朝のひげ剃りは肌に結構なダメージを与えています。また、カミソリで傷つけてしまうこともしばしばでしょう。こういった刺激によって肌が疲れてしまい、つねに肌荒れを起こしてしまっている人も少なくありません。

サロンやクリニックでプロに脱毛してもらうことで、定期的に剃ったり抜いたりする必要がなくなるだけでなく、肌荒れが解消された!という声も多く聞かれます。長い目で見ると脱毛は肌にとても良いのです。

脱毛後の肌トラブルを避けるために

脱毛後の肌トラブルを避けるために

脱毛直後の肌はとても敏感になっています。施術後は紫外線対策のため、日焼け止めクリームをたっぷり塗って保護してください。特に定期的に施術が続く場合には痛み対策にもなるので、施術初日から始めてもいいでしょう。

施術後はサロンやクリニックでも肌の鎮静を行ってくれますが、家に帰ってからもまだ火照ったような感じが続く場合は、冷やしたタオルや保冷剤をつかって肌をクールダウンさせましょう。

そして保湿です。クリニックやサロンから保湿用のクリームや軟膏などを渡されなかった場合は、自分の持っている保湿クリームやボディクリームなどで、施術した日は特に念入りにしっかり保湿しましょう。

逆にやってはいけないことは、消臭スプレーです。夏は特に汗をかくので日常的に使っている人も多いと思いますが、スプレーに含まれる粒子が脱毛の妨げになり、また衛生的にも良くないと言われます。施術前後最低1時間は使用を控えるようにしましょう。